AIに課税される未来がくる?

  • 2017.09.11
  • ブログ

皆さんこんにちは

大橋です花
暑さもだいぶ和らぎ、朝晩は過ごしやすい気候となってまいりましたね(*´`*)♪

突然ですが、

最近、世界ではAI課税について議論されていることをご存知でしょうか?

「ロボットが人と同じ量の仕事をするようになれば、人と同じレベルでロボットに課税すればいい」
今、このマイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏の発言が世界で税制関係者の関心を集めています
もちろん、日本でもこの議論が行われています
今後、人工知能(AI)が発達すればするほど、失業者の増加や所得格差が拡大すると言われています
その対策として、国がベーシックインカムを行うことが提唱されています
(ベーシックインカムとは、国が国民に無条件に最低限の生活を保障するための給付を行う制度です)
遠くない将来、AIやロボットが人の労働にとってかわる時代がやってきます
失業者の増加により従来通りの人からの税収は減ってしまいます

そこで、AIに課税して新たな財源とし、教育訓練や失業対策、ベーシックインカムのお金を工面するといったアイディアのようです

AIに課税される未来がくる? 1
しかし、このベーシックインカムの導入には、財源確保が大きな課題となってきます
また、残念ながら、、、
AIの発達に応じて国家の財源支出が縮小していくといったメカニズムは今のところは考えられないようです。
例えば、
AIが発達しても
人間に寿命がある以上医療費はかかります病院
AIの普及のために
AI活用の教育を根本から変える必要がありその教育費がかかります
AI活用のための公共事業のメンテナンスも必要となります工事中
そう考えると、

AI課税の本格化は免れないのかもしれません・・・(´・ω・`)

今後の動向からも目が離せませんね

AIに課税される未来がくる? 2

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