柔弱謙下 無為自然
- 2013.04.25
先日、老子の勉強会に参加しました
正しい生き方、考え方を学ぶことが何より大切だと思っています
いろいろな勉強しても、道徳がなっていないと長続きしません。
また経済なき道徳も寝言だと思っています
根本的な部分は時代の変化がどうあれ不変だと感じます。
また『長年語り継がれるもの』は先人の知恵として、もっと勉強したいと思ってます。
そこで、2か月に1回ですが、勉強会に参加して老子に触れる機会をつくっています。
好きな考え方に【柔弱謙下】【無為自然】というものがあります。
柔らかく弱く謙虚に遜る生き方
為すことなく自然の摂理に従う
日本では264年続いた江戸時代、徳川家康がこのような生き方だったそうです。
長く続くには上記のようなことが必要かもしれません。
極端を避けて、生活をつつしみ、驕らないで、自然の摂理に従う。
やはり自然体でないと長続きはしません。
また『継続・持続』が大切なことは論を待ちません。
したたかに、しぶとく、しなやかに。
このキーワードを基に人間力を磨いていきたいと感じました。