１８歳以上の選挙権
- 2014.11.26
連休はとても良い天気で、絶好の行楽日和でしたね！
皆様は、どこか お出かけになられたでしょうか？
最近の報道番組は解散総選挙の話題でもちきりですね。
選挙活動の内容であったり、選挙にかかるお金の話であったり・・・。
その中で、ふと気になったことが。
選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる
公選法改正案って、どうなったの？
１９日に改正案を衆議院に提出したけれども、解散に伴い
廃案となったようです。
１８歳以上にも選挙権を付与すべきだという意見が多いようですが、
反対意見としては以下のことがあげられていました。
・ 社会的経験の浅い若者は政治的判断が乏しい
・ 民法上の成人が２０歳のままなのに選挙権だけ引き下げるのはおかしい
・ 引きさげたからといって投票に行く若者が増えるとは思えない
などなど。
今のままでは確かに選挙に行く若者は増えないと思います。
ですが長期的に考えると、選挙権を引き下げることによって
家庭内や教育機関で選挙の目的などについて学習する機会が
増え、結果的には政治への関心が高まるのではないかと
思っています。
今回の衆議院解散で廃案になってしまいましたが、
時機通常国会で再度 提出するようです。
消費税増税が延期になったというニュースばかりが目立ちますが
その他にも先送りになった事項が他にもあるかもしれません。
いずれにせよ私たちの生活に関わってくることなので
ニュースなどを見て、情報をキャッチしていきたいと思います。
