黒字割合
- 2012.10.19
国税庁から平成23年の黒字割合が発表されました
黒字化支援している私としては、すごく気になる記事です
ここ数年ずっと低迷していましたが、25・9%で、過去最低だった去年より0・7%増え、4年ぶりに上昇に転じました
国税庁は「企業業績の回復や、これまで繰り越してきた前年度までの赤字分がなくなってきたことも一因ではないか」としているそうです
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2012/hojin_shinkoku/index.htm
個人的な感想ですが、回復しているのかな~~~~と感じます
最近読んだ本にこんなことが書いてありました
『企業の寿命』
1970 年・約50 年
1983 年・30 年
1997 年・12.5 年
2008 年・10.5 年
いまや会社の寿命は「確実に10 年を切った」
「もはや3 年」という見解もある。
う~~ん、その通りと思って読みました。
なので、今回の発表には驚きました
さて、そんな中でまだまだ74%が赤字の中で、いかに黒字にしていくか?
これだけ変化が激しいと、将来を正確に予測することは困難だと思います
でも、僕はできるだけ多く情報を集めたり、自分で勉強したり
、いろいろな人
から話を聞いたりすれば、なんとなく方向性は見えてくると思っています
経営計画書にもやるべきことは記載しているので、とにかく『やってみる!』『参加してみる!』『行動してみる!』で行こうと思ってます!
もしダメだったらすぐに撤退する
以下、ホームページより
新しいことに挑戦すれば、何もしない人の、何倍も多くの失敗を重ねると思います。
未知のことは、どう解決していいか調べてもわからず、途方に暮れたりすると思います。
他人と違うことをやれば孤独になりますし、他人からは「馬鹿だ、無駄だ、絶対に成功しない」と毎日のように言われると思います。
また失敗の度に徒労を感じて空しくなり、時には誰かのせいにしたくなることも、仲間を恨んでしまうこともあると思います。
ただ、それでも続ける誰かだけが、新しい何かを生み出してきたと思います。
今、何かを成し遂げている企業も、その始まりから今まで輝き続けてきた訳ではない。
絶対にうまくいくと約束された訳でもないことに挑戦し、何の取り柄も無いように見えるチームが、成功するかどうかわからない不安な毎日を耐えて、 成功する道がどこかにあるんだと信じて努力を止めなかったことを、目の当たりにしてきました。
だから、僕も諦めずにチームで挑戦し続けていこうと思います。
正しい財務サービスが会社の意思決定の全てを変えていく、その入り口にいると思っています。
僕は、その変化を傍観者のように受け入れ、観客として通り過ぎるのではなく、 自らで新しい時代のあり方を考え、その実現に行動する人間でありたい。
未来の社会を自ら創造する、そういう歴史を作ってきた人たちから学んだように、「財務サービスを通じて、中小企業を、日本をより良くする」ことで、社会や世の中に貢献していきたいと思っています。