岐阜城
- 2016.09.03
ご無沙汰しております。大橋です
先日、岐阜城へ行ってまいりました。
(金華山のふもとから見た岐阜城)
実は、私、初めての岐阜城でした。
大垣で生まれ育ち、岐阜の高校に通っていたにも関わらず、今まで一度も行ったことがありませんでした
今回は、関東の友だちが岐阜市を訪れたために
どこか案内できる場所がないかな・・・
と思いついたのが岐阜城でした。
かつては稲葉山城と称され、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところです。
永禄10年(1567年)8月には、織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定し、地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としました。
岐阜城は現在築城されている城郭のうちでは、有数の高さ(標高329メートル)にあります。
岐阜城までは自分の足で登ることができますが、足に自信のない私たちはロープウェイで行くことにしました。
日本で有数の高さといわれるだけあって、岐阜城からの見晴らしは最高でした
目下には、清流長良川、岐阜の町
東には、恵那山、木曽御岳山
西には、伊吹、養老、鈴鹿の山
南には、濃尾の大平野
北には、乗鞍、日本アルプス
が一望できるのです
時代が違えども、織田信長が同じ場所から景色を眺めていたのかと思うと感慨深いものがありました。
今回は友だちのおかげで
岐阜城の素晴らしさを改めて感じることができました。
地元であっても訪れたことのない場所がまだまだあるので、これを機に色んな場所へ出かけていきたいものです・・・