はじめまして
- 2014.11.18
みなさん、はじめまして
8月末頃より堀経営会計のスタッフに加わりました。
大橋です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、初のブログ、、、何を書こうかと考えていたところに衆議院解散・消費税増税先送りか・・・のニュース…
連日話題になっていますよね(^^;
消費税の増税は日常生活に大きく影響しますからみなさん関心が高いのではないでしょうか?
税負担はできれば小さいほうが良い。と誰もが思うものですが、それが避けられないのならば、せめて公平に負担するべきだ!!なんて考えますよね。
ここで疑問・・・『公平』って何だろう??
この、『公平』
当たり前に使う言葉ですが、いくつか考え方があるようです。
今日は、税負担の公平に着目した考え方のうち次の2つを簡単にご紹介します。
①水平的公平 : 経済力が同等の人々は等しく負担すべきである
この公平を図るのには、消費税が優れているようです。つまり、この場合、同じモノを買える人々は同等の経済力があると考えられるようです。
②垂直的公平 : 大きな経済力を持つ人はより多く負担すべきである。
この公平を図るのには、所得税が優れているようです。つまり、所得の多い人は大きな経済力があると考えられるのですね。他にも、相続税などがこちらの公平を図るのに優れています。
このように、『公平』にもいくつか考え方があり、税目によって得意分野が異なるようです。
ちなみに、水平的公平を図れる税目は消費税しかないようで・・・φ(..)メモメモ
さて、今後の消費税増税の動向に注目していきたいですね。
私自身、まだまだ勉強中ですので、少しずつ仕事を教わりながら日々精進してきたいと思っております。(*^_^*)